待ったなし

未感染でも強制殺処分可能に、口蹄疫特措法成立へ 口蹄疫
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100526-OYT1T01030.htm
>宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の被害拡大を防ぐための特別措置法案について与野党が合意し、26日の衆院農林水産委員会で可決された。
>27、28日の衆参両院の本会議で可決、成立する見通しだ。
>法案は、これまで強制できなかった感染していない家畜の殺処分を可能にしたほか、被害を受けた農家への全額補償などが柱となっている。このほか、殺処分した家畜の埋却用地を国や県が確保するように定めたほか、自動車などの消毒も強制できるようにした。2年間の時限立法で、4月以降に発生した被害について適用される。

 実質一週間の緊急上程で特措法速攻成立。オーバーホエルム強制権限の付与と被害は経済的保障対応でセット。これはどこかで見たようなヒトインフル・パンデミック特措法私案と迅速立法のシナリオとクリソツ……パパリンの麦一粒死なずば……種は霞が関実務担当者に巻かれていた(以下略。*1

*1:パパリン……。天国で見てる?……。種が開花して実ったよ