元東京特捜部長・現教授の発言

【郵便不正報道検証】「検察情報に疑問持ちながら報道すべきだ」元東京地検特捜部長・中央大学法科大学院教授、宗像紀夫弁護士 2010.9.22 20:53
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100922/trl1009222054014-n1.htm
>逮捕当初、「村木厚子さんが犯行に関与したのは間違いない」という検察の見方が垂れ流しで報道されていた印象がある。
>今のマスコミは「従軍記者」のごとく検察と全く同じ立場で、同じ方向を向き、一体となっているように感じる。しかし、検察はあくまで事件捜査の一当事者でしかない。マスコミは検察と緊張関係を保つため、検察の「磁場」から離れ、一定の距離を置いて検察情報に疑問を持ちながら報道すべきだろう。
>私自身、現役時代にマスコミから教えてもらうことも多かった。検察とマスコミは社会正義実現という目的に向かい、節度を守って互いに情報を交換する、整理するという関係が理想的だろう。

 φ(。_。*)メモメモ