取調べ適正化

村木さん「せめてセコンドつけて」 検察在り方会議ヒアリング 2011/1/28 0:26
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E5E2E1858DE0E5E2E3E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=ALL
>……村木さんは……取り調べについて「セコンドもレフェリーもなしにリングに上げられるようなもの。せめてセコンドくらいはつけてほしい」とし、弁護士立ち会いの実現も訴えるとともに、取り調べの可視化も求めた。
>さらに「検察は軌道修正ができない組織と実感した」と強調。「『事件に勝つ』という使命だけでなく『真実を追究する』という使命を持ってほしい」と求めた。
>若狭弁護士は「特捜部で起訴後に消極意見を言えば、人事評価が下がると思う」とし、人事システム改善の必要性を強調。取り調べの録音・録画の導入については評価する一方で、「現在特捜部がやる事件の3割から4割はできなくなる」と話した。

 可視化すればいいというものではないようで難しいですね。識者の皆さんの議論を見守りたいと思います。*1

*1:可視化しても「DVDを撮られていない廊下や留置場で脅されたw」という弁解を私ならしそうです。パパリンの見てないところでママリンに恫喝された経験から(汗