政府ガード

政府ガード
>どんな組織も自己増殖機能と自己防衛本能が存在する。それは公益組織では長期的に見れば公益に奉仕することは否定できない。しかし,組織幹部の保身が本位となれば一般構成員の福祉という公益に反する。
>ネイションやステイツという最高権力組織が誤った自己防衛本能に支配されると一般構成員のセイフガードならぬ政府ガードになってしまう。公務員として恥ずべき現実だ。
出典:亡父メモランダム欄外走り書き

 どこぞの国の鉄道事故や無謀な挑発(砲撃・潜水艦攻撃)ではないですが(瀧汗。己の保身で権力の座に居座るように辻褄合わせに走ると,それは公益や国際社会の共通利益に反することは言うまでもありません。モスボートフリーティングやグリースベフィクルズ*1を見れば無謀の一語に尽きた太平洋線戦争開戦でした(+。+)。他面,外交は理性でなくてパワーポリティクスの面が強いことも「否定」できませんが……。*2

*1:意訳すれば,ナフタリン漬け退役艦船旅団とグリス漬け退役航空師団

*2:そしてミリヲタ子兼リスクヲタ子に言わせれば,1930年代に首相がコロコロコロコロ変わってカルキュレイテッドリスクロジックもなく軍をも統制できない悲劇も…(以下略