「未富先老」
一人っ子政策もう限界 若者減の中国、緩和を検討
http://www.asahi.com/international/update/0224/TKY201302240157.html?google_editors_picks=true
>【北京=吉岡桂子、香取啓介】中国共産党・政府は、30年あまり続けてきた人口抑制の「一人っ子」政策を緩和するよう検討している。中国では、急速に増える高齢者の社会保障が整わないまま、若い働き手が減り始め、体制を支える経済成長や社会の安定を揺るがしかねないと判断したためだ。第2子の出産まで認める「二人っ子」政策へ、2015年前後までに転換する案が有力視されている。
日本は先進国病の超絶典型で,出生率の低下と超高齢化社会がおそってくると同時に財政危機とスタグフレーションもカルテット状態です。
わがハスカップ家は単純再生産ですし*1,父母双方の叔父叔母従兄弟等の一族まで広げても,学者多産系*2or学者独身系*3の多数派*4が相まってブレークイーブンの単純再生産です。(^^ゞポリポリ
しかし,日本の出生率と婚姻率は皆様ご存じの通りで,「未富先老」の自然実践国と言っても過言ではありませんし,その単純再生産以上への改善は至難の業ですし,歴史的統計上は期待不可能と等価です。