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2014年 4月 01日 19:39 JST 論文不正に「厳正処分」=小保方氏「不服」―STAP真偽1年で検証・理研
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303702904579474972481364430.html
理化学研究所小保方晴子研究ユニットリーダーが英科学誌ネイチャーに発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に捏造(ねつぞう)や改ざんがあったとする最終報告書を調査委員会が公表したことを受け、理研野依良治理事長らが1日午後、東京都内で記者会見した。野依理事長は「科学社会の信頼性を損なう事態を引き起こし、改めておわび申し上げる」と謝罪。懲戒委員会を経て「関係者を厳正に処分する」と述べた。
>野依理事長は自らを本部長とする改革推進本部や、外部の有識者による改革委員会を設置し、再発防止に取り組む考えを示した。
>一方、調査委が対象としなかったSTAP細胞の真偽について、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の竹市雅俊センター長は、論文著者の丹羽仁史プロジェクトリーダーを中心に今後1年かけて検証実験を行うと発表した。開始から4カ月後に中間報告を行う。STAP細胞を再現できた場合は、外部の第三者に追試してもらう方針。
>[時事通信社

STAP論文:小保方リーダー「憤りでいっぱい」発表全文 毎日新聞 2014年04月01日 20時14分
http://mainichi.jp/select/news/20140402k0000m040052000c.html
>新たな万能細胞「STAP細胞」作製を報告した論文の画像などに疑問が指摘されている問題で、理化学研究所理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーは、1日発表したコメントの全文は次のとおり。

 調査委員会の調査報告書(3月31日付)を受け取りました。驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。特に、研究不正と認定された2点については、理化学研究所の規定で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず、改ざん、捏造(ねつぞう)と決めつけられたことは、とても承服できません。近日中に、理化学研究所に不服申し立てをします。
 このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません。
 (1−2) レーン3の挿入について
 Figure 1iから得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に得られる結果と何も変わりません。そもそも、改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って、Figure 1iを作成する必要は全くありませんでした。見やすい写真を示したいという考えからFigure 1iを掲載したにすぎません。
 (1−5) 画像取り違えについて
 私は、論文1に掲載した画像が、酸処理による実験で得られた真正な画像であると認識して掲載したもので、単純なミスであり、不正の目的も悪意もありませんでした。
 真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。したがって、画像データを捏造する必要はありません。
 そもそも、この画像取り違えについては、外部から一切指摘のない時点で、私が自ら点検する中でミスを発見し、ネイチャーと調査委員会に報告したものです。
 なお、上記2点を含め、論文中の不適切な記載と画像については、すでにすべて訂正を行い、平成26年3月9日、執筆者全員から、ネイチャーに対して訂正論文を提出しています。

\(゜ロ\)(/ロ゜)/ココハドコ ワタシハダレ