法廷傍聴

 ムサイ弁護士とダサい検事という覚悟で行ったら,何と!イケメン弁護士(オシャレなスーツと長髪)と美系女性検事(茶髪でピアスが素敵キラキラ)でした。「予断と偏見」という先入観はイクナイと実感しますた。だけど,言葉がパンピー一般ピープル)には了解困難じゃないのかなー。法律用語のオンパレは無理ないけど。過剰防衛と限定責任能力が問われた事件だからやむを得ないのは判るけど。
 しかし,裁判官3名は全員が堅苦しかった印象で,左陪席は本来なら初々しい女性新任判事補なのに,ブラック法衣のせいか法律が法服を着ているような印象を受けました。もっとも飛んでる裁判官と検事弁護士だったら,国民は逆の意味で不安を覚えたはずと思いました。