野戦心理学
バトルフィールド・サイコロジーという学問があるらしい。ペプ・ザ・ドクター・フィーメイル*1の博士論文の1つらしい。
バトルフィールドでの問題児は,兵士(ソルジャー)士官(コマンダー)を問わず,他罰的(外罰的)傾向の強い人だそうだ。その診断基準は次のとおり。*2 *3
バトルフィールドの問題児(困ったチャン)の診断基準は,次の症例の7つ又は7つ以上に当てはまり,全部当てはまれば即時除隊勧告適格者(他の兵士や非戦闘と隔離して基地外へ更迭を要する問題外パーソン)である。
(1) 始終不満を漏らし,他人の悪口を常用する*4
(2) 専門外管轄外のマターに素人判断で口出して物議をかもす
(3) 部下同僚上司に嫌われて孤立する独り善がり
(4) 本来の専門管轄でも低知識低スキル*5
(5) 表現修辞がミスター・ハーディング*6
(6) 自分を中心に周囲が動くべきだという天動説*7
(7) アラフォーで未婚独身又は離婚2回以上経験者
(8) 抗命or命令不服従or非戦闘員とのトラブルで懲戒履歴あり
(9) 髪がボサバサ不潔で服装がだらしない*8
(10)周囲の異性の2人に1人は,性的危機を静的に感得して気味悪がる
(11)攻撃心が強く特定人に粘着して何年にもわたり攻撃する*9
出典:バトルフィールド・トラブルメイカーの研究,ペプf,エルサレム・ヘブライ大学,博士論文集(精神分析学),198X年版*10