空気

 「空気嫁」という2ch用語は賛否両論だが,*1 TPOをわきまえろという意味なら賛成である。大英帝国の華やかりしころ,酒場で頼母子講チックでロイズ保険の原形が1パイントのビールと共に産声をあげたとき,「潮(の流れ)を嗅ぎ,風を読み,しかして,水平線(の船影島影)を見る。これぞシーマンシップの真髄だが,これにインシュランスがつけば大英帝国は安泰だ。ゴッド・セイブ・ザ・クイーン。」*2と,風や空気は読むものだったらすい(。_・☆\ ベキバキ
 兄弟のような英米*3といっても,米国俗語では,「エアヘッド」*4の方が有名だが…。この場合は,ヘッドのエアは読めない。脳実質不存在というダムが読めるだけだからw*5

*1:空気は読むんじゃなく吸うものだという医者のジョークもある

*2:出典調査中:昔見た英語TVCMのパロディにあったもので,この時代にパブで「インシュランス」という言葉が使われていたか疑問で,パロディとは言え時代考証が甘いw

*3:独立戦争でいがみ合っていても,いざとなれば大陸欧州国と見解を異にしても一致団結する兄弟姉妹国間

*4:昔は「ダム・ブロンド」と言ったらしい。要するに頭が空っぽの意味

*5:もちろん比喩ですよ。無頭児ではないですから(アセアセ