追記(12/22 01:22)

呼吸器外した医師「今後も同じ選択をする」不起訴処分受け会見
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091221/bdy0912212223005-n1.htm
>患者の人工呼吸器を取り外し死亡させたとして書類送検後、嫌疑不十分で不起訴になった伊藤雅之医師(54)は21日、富山県高岡市で記者会見し「検察の結論に納得している」と述べ、さらに「患者に一番いい方法だと家族と一緒に選択すれば、疑義が挟まれないようにして(呼吸器を外すという)同じ選択をする」とはっきりとした口調で話した。
>伊藤医師は終始落ち着いた様子。「ご遺族の方がこの4年間(捜査の)取り調べなどに耐えて、ご苦労さまでしたと言いたい」と、まず遺族を気遣った。
>人工呼吸器の中止については「救命できる、できないということだけが医者の務めとは思わない。助からない患者に何ができるかという志に基づく行為」と話し、家族がみとる中で死を迎える意義を強調した。

>「救命できる、できないということだけが医者の務めとは思わない。助からない患者に何ができるかという志に基づく行為」
 この見解を基礎に,終末医療尊厳死を皆さんに考えてもらたいです。m(_ _)m