コンプライアンス追放劇?

望月弁護士クビ→即撤回 まわし組逆襲“腰砕け”
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/08/11/06.html
>ドタバタ劇……電子メール……の内容は相撲協会が望月氏に対し業務委託契約の解約を通告するもので、「8月5日に武蔵川理事長が復帰し、ひと区切りついたことで、理事長からの指示によるものです」との理由が記されていた。
>……実際、ある親方は「望月氏は、協会にとって有益な情報を持ち帰ってこない。文科省の言いなりだ」と話した。これを受け独立委員会の奥島座長(日本高野連会長)は……「若手親方が理事長に“文科省の手先なんで解任してほしい”と詰め寄ったみたい。文科省から伝えられることに、望月の主観が入ってるんじゃないか、という感じみたいだ」と説明。そのうえで、望月氏の解任には反対の意向を示し「改革をしないという意思の表れと受け止めるしかない。全面的に戦う。戦争だよな」と対決の姿勢を見せていた。
>……午後7時になって望月氏が、この日午後1時すぎに協会幹部から「引き続き委任業務を行ってほしいというのが日本相撲協会の意向である」との電話連絡を受けたことを公表。この日の午後3時過ぎには陸奥広報部長(元大関・霧島)らが解約を通告するメールを送った事実を認め、12日の理事会で審議するとも発表していたが、この時すでに協会幹部が望月氏に通告の撤回を申し入れていたことになる。協会内の風通しの悪さもあらためて露呈した形だ。

 財団法人は私益利用不許の公益目的の公法人です。(ボソッ
 望月弁護士は,単なる顧問弁護士じゃなくて

      • >協会の全般的改革を目指す第三者機関「ガバナンス(統治)の整備に関する独立委員会」のアドバイザーで、賭博問題を調べる「特別調査委員会」の委員も務める*1

先生であることは,日ごろは法律問題記事を書かないスポーツ新聞の記者ですら知ってる公知の事実(報知の事実w*2)なんですけどねぇ。