67%の現実

全盲者7割が転落経験 駅のホーム「欄干のない橋」「柵のない絶壁」 2011.1.20 01:30
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110120/crm11012001310031-n1.htm
>アンケートを実施したのは「全日本視覚障害者協議会」(東京都新宿区)。対象は都内の全盲弱視などの視覚障害者100人。うち50人が「転落の経験がある」と回答し、全盲者に限れば、66人のうち約67%にあたる44人が転落を経験したという。
>延べ約5万人の会員がいる「日本盲人会連合」の鈴木孝幸情報部長(54)は「周りにいる視覚障害者にきくと、転落経験があるのは実際はもっと多いと思う。慣れた駅でも気を抜いたり、人とぶつかったりするだけで方向感覚を失ってしまうようだ」と話す。
目白駅で死亡した武井さんは降車駅で寝過ごし、混雑の激しい池袋駅を避けて目白駅で乗り換えたところ事故に遭った。JR東日本は約500億円をかけ、山手線の全駅にホーム柵を設置する方針だが、設置完了は平成29年度の見込み。

 ホームドアがあと7年早かったら……。黙祷_| ̄|○ <(_ _)> ○| ̄|_ご冥福をお祈りします。