ガンガレあかつき(^-^)/はやぶさ君が見ているよ

【レポート】「あかつき」の軌道制御エンジンは使用断念 - 当初の観測軌道投入は困難に OME全損の可能性が浮上 2011/10/01
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/10/01/planet-c_rcs/
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月30日、金星探査機「あかつき」に関する記者会見を開催し、先日実施した軌道上試験噴射の結果と、今後の運用方針について説明した。試験の結果、軌道制御エンジン(OME)は破損が進行していることが分かり、使用を断念。以降は姿勢制御エンジン(RCS)による金星周回軌道への投入を目指す。
>オプションの1つとして考えられているのは、2015年11月の再会合を"スルー"して、より有利な条件での会合を待つプラン。今、「あかつき」と金星は公転周期が異なるために、再会合までに5年間を要するが、今度の再会合のときに金星スイングバイで軌道を変え、金星と同じ公転周期にすれば、次からは8カ月ごとに同じ場所での再会合が可能になる。探査機寿命との兼ね合いにもなるが、燃料を節約しながら再投入できる可能性もある。
>もう1つ、これはオプションというより"裏技"に近いものだが、金星大気を利用して減速する「エアロブレーキング」という手法もある。これは、通常は探査機にとって邪魔なだけの大気抵抗を、あえて低高度を飛行することで、積極的に活用するもの。これなら燃料をあまり使わず遠金点高度を下げることが可能で、日本は以前、1990年に打ち上げた工学実験衛星「ひてん(MUSES-A)」で試したこともあった(このときは地球大気を利用した)。

10/02 08:00 竹内結子「日本のすごさを見て」…「はやぶさ」公開初日
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=20111002hochi060
>映画「はやぶさ/HAYABUSA」(堤幸彦監督)が1日、公開初日を迎え、竹内結子(31)、西田敏行(63)、高嶋政宏(45)らが東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台あいさつした。
>映画は昨年、奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを描いた実話物語。竹内は「ドラマの撮影で熱で苦しんでいた時も『はやぶさ』のことを思い出して頑張れた」。西田は「日本人としての誇りを取り戻すことができた」と振り返った。劇場には歌手のfumika(21)も駆け付け、主題歌「たいせつな光」を披露した。

はやぶさ」映画 相次ぎ4本 ひとつの奇跡、共感 2011.9.30 07:33
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110930/ent11093007360003-n1.htm
>5月に公開された「はやぶさ BACK TO THE EARTH」(角川映画、上坂浩光監督)は、プラネタリウム用CGアニメを劇場公開向けに作り直したドキュメンタリー。篠田三郎(62)のナレーションで、宇宙を旅するはやぶさのロマンと計画が語られた。
>今後公開される3本は、視点がそれぞれ異なる。10月1日公開の20世紀フォックス映画「はやぶさ HAYABUSA」(堤幸彦監督)は、竹内結子(31)が演じる女性広報員、恵の視点で物語が語られる。来年2月11日公開の東映はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)は、渡辺謙(51)演じるプロジェクトマネジャー、山口駿一郎を軸に、科学者と技術者の思いをつなぐドラマ。3月10日公開の松竹「おかえり、はやぶさ」(本木克英監督)は、藤原竜也(29)演じるエンジニア助手と父との関係に軸が置かれた3D作品だ。
>4作品とも、科学的な正確さを心がけ、はやぶさ計画に対する敬意が感じられる点は共通している。

 あかつき君さん*1は,歴代人工衛星で獲得したスイングバイやエアロブレーキ技術陣に加え,困難を克服した兄貴分の「はやぶさ」君の英知とノウハウが見守っているよ(^-^)/。ガンガレヽ(´▽`)/。

*1:性別不詳なので(^^ゞポリポリ