夢はデコい(^-^)/

人を幸せにする技術:清水建設 月にメガソーラー構想
http://mainichi.jp/select/biz/news/20111230mog00m040018000c.html
発電効率を4%程度と仮定すると、幅400キロの太陽光パネルの帯を月面に敷けば、世界で使う年間の総エネルギーを賄うのに必要な8.8テラワット(1テラワットは10億キロワット)を確保できるという。
>課題は、言うまでもなくコストだ。月に建設資材を運ぶには、重さ1キロあたり1億円かかる。不確定要素が多いため総額は計算できないが、膨大な額になる。実現には、宇宙航空研究開発機構JAXA)や米航空宇宙局(NASA)など世界の英知と資金を集中させる必要がある。
>だが、実現すれば地球での人間の生活は大きく変わる。石油などの化石燃料を発電に使わなければ、空気がきれいになり、地球温暖化も抑制できる。エネルギーコストが高くてリサイクルできなかった素材も再生でき、砂漠の水不足解消や緑化を進めれば、食糧の安定供給にもつながる。
>「決して絵に描いたもちではない。電力不足問題に萎縮しないで、大きい夢を描こう」と金森さんはあきらめずに夢を実現するために一歩ずつ前進することを呼びかけている。【寺田剛】
http://mainichi.jp/select/biz/news/images/20111230mog00m040012000p_size5.jpg

 月旅行や人工衛星の太陽系脱出も,当初は夢物語で始まりました。地球重力脱出コストの削減化が最大の課題でしょうけど,こういう壮大な夢と希望は素敵です。某TV番組でヒントを得ましたが,極軽ソーラーパネルで気球を作成して成層圏の地球周回軌道まで運ぶってのはどうでしょう。そこから先はまだ思いついていませんが(^^ゞポリポリ。