(4/17追記)我田引水ですが

数百万規模の個人情報流出 アンドロイドに利便性の代償 2012/4/17 15:34
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E3E4E2E09A8DE3E4E2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E2E2E6E0E2E3E3E3EBE7E6
>急速に普及したスマホは、多様なアプリをダウンロードしていつでも使えるところが魅力の一つ。そのプログラムの技術的な“穴”(セキュリティーホール)を突いて、悪意のある開発者がアプリを使って個人情報を入手し悪用する恐れが高まっている。ユーザーは利便性の代償として一定のリスクがあるということを認識し、アンドロイドの特性を見据えた自衛手段を講じる必要がある。
>情報セキュリティー会社、ラックの西本逸郎取締役最高技術責任者は「利用者本人以外の個人情報が流出したことは大きな問題だ。スマホユーザーはほかの人に迷惑が及ばないよう慎重に振る舞うべきだ」と指摘する。実際、持ち主に加え、知り合いの個人情報まで収集されると、漏洩データの量は一気に膨らんでしまう。
>こんな例えもある。「これまでは監視員付きのプールだったが、今はサメも泳いでいる海のようなもの」と野村総合研究所の北俊一上席コンサルタントは従来型携帯電話(フィーチャーフォン)と異なり、スマホが直面しているリスクをこう表現する。

 危険なことには手を出さないという保守的思考もときには必要かもしれません。特にセキュリティ部門やリスクス部門での個人防護では。*1

*1:社会的リスクスでは最大多数の最大幸福という許された危険の公益的要請がはたらくので,このように単細胞防護はできませんが(汗