米国版働き中毒?

「時間がない」はうそ 朝食前のひと仕事で一日を有効活用 2012年 8月 23日 13:06 JST
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_499263?google_editors_picks=true
>成功をおさめた者は、一般的に朝は物事を片づけるのに良い時間帯であることを知っている。緊急事態はまだ起こりそうにないし、よほどマゾヒスティックな会社でない限り朝の6時に電話会議は予定しない。
>意志力を科学的に調査した研究によると、自主性というのはよく眠れた朝に最も強くなるという。このため一日のうちのどの時間帯よりも、集中力とやる気が必要な課題をこなすのに向いているのだ。
>……早めに仕事を片づけることで、同僚たちが後で訪ねてきてもリラックスして対応できるようになった。同氏は「かつて一日かけて行っていた以上のことを朝食前に片付けられる」と述べた。すぐに「いや、そこまではいかないかもしれないが」と続けたが、「やるべき仕事のリストに長い間居座っていたものを、リストから除外している」と言う。
>日々の仕事に疲弊(ひへい)していると、もっと仕事をするために早く起きることなど、できない相談だと思えるかもしれない。だからこそ、本当に楽しめる職業上のプロジェクトを見つけることが重要だ。人は苦痛を伴うことを長い期間うまくこなすことはできない。早起きを習慣にする唯一の方法は、それがしたいかどうかだ。心から愛せることを選びたい。

 タイムマネジメントの文献を紐解くと「早起きは三文の得」という東洋のことわざが引用されて早朝の時間管理が必ず提案されています。これを「ワーカフォリック」とみるか,通常勤務時間を「ローストレスで創造的活用する技法」とみるか,それはその人の人生価値観やワークバランスによると思います。