院内暴力

患者らの暴行・暴言、医師・看護師の4割超経験
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130329-OYT1T01336.htm?from=ylist
>同会議は「診療の妨げになりかねない。院内暴力への対応体制の充実が急務だ」としている。
>「院内暴力」を受けた人は1万79人(44・3%)に上った。暴力の内容(複数回答)では、「暴言」が41・5%で最も多く、「身体的暴力」(14・8%)、セクハラ(14・1%)が続いた。院内暴力に不安を感じる人は、86・3%に上った。(2013年3月30日08時48分 読売新聞)

 昔の亡父の主治医先生が独立開業したときお祝いに駆けつけましたが,小さな待合室や処置室はもちろん,出入り口通路や駐車場にも防犯カメラが設置され,通報ボタンを押すと最寄りのデポから警備会社のガードマンが飛んでくるそうです。患者さんには,盗難防止や忘れ物特定そして変質者の乱入から患者さんや職員を守るため,と説明されているそうです。*1

*1:防犯カメラ適用第1号は,酔った患者さんが「防犯カメラなんて付けやがって,テメエの病院は患者を犯罪者扱いするのか」と怒号して看護師さんを殴りつけた事件だそうです。丁重にガードマンさんに伴われて自宅に帰ったのですが,不当な診療拒否と暴力を受けたと逆に病院を訴えてきたので,防犯カメラ画像で適切な処置を行い処方箋も交付してガードマン同道で丁重にお帰り願ったことを立証できたそうです。「笑えない笑い話だけどね」との院長先生の言