説明責任・危機管理(汗

東京女子医大、学長が理事長ら総退陣求める 男児死亡 2014/6/13 0:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1203V_S4A610C1CC1000/
東京女子医大病院(東京・新宿)で2月、手術を受けた男児(当時2)が鎮静剤「プロポフォール」の投与後に死亡した事故で、笠貫宏学長らが12日午後、東京都内で記者会見し、「社会の信頼を損なった。新たな組織で抜本的な改革が必要」などとして吉岡俊正理事長ら学校法人幹部三十数人の総退陣を求めた。
>笠貫学長は会見で「事故後、早急に記者会見を開いて事故の経緯について説明すべきだと吉岡理事長らに求めたが、受け入れられなかった」と話した。
>吉岡理事長らは12日午前の記者会見で、男児の死亡とプロポフォール投与の因果関係を認めて謝罪した。同病院で昨年末までの5年間にプロポフォールを投与した子供63人のうち12人が死亡していたことも公表した。

 軽々にコメントできませんが,学長先生のご判断は,厳しすぎてベストではないにしても一つの見識(医道モラール)かと思います。再発防止とよりよい医療体制の構築なら暗中模索しても良いものができればいいと思います。