USA!USA!
米国で最も観光客に冷たい都市は?
http://www.cnn.co.jp/fringe/35052101.html
>このランキングは読者からのアンケート調査をもとにまとめたもの。友好的な都市の上位にランクインしたのは、南部の都市が多かった。
>一方で、非友好的な都市で多かったのは中規模の都市。2位のカリフォルニア州オークランドは「粗削り」と評された。友好的な都市
1.チャールストン(サウスカロライナ州)
2.サバンナ(ジョージア州)
3.サンアントニオ(テキサス州)
4.テルライド(コロラド州)
5.ニューオーリンズ(ルイジアナ州)
6.フォートワース(テキサス州)
7.ジャクソンホール(ワイオミング州)
8.キーウエスト(フロリダ州)
8.ナッシュビル(テネシー州)
10.アッシュビル(ノースカロライナ州)
非友好的な都市
1.ニューアーク(ニュージャージー州)
2.オークランド(カリフォルニア州)
3.ハートフォード(コネティカット州)
4.アトランティックシティー(ニュージャージー州)
5.ニューヘイブン(コネティカット州)
6.デトロイト(ミシガン州)
7.ロサンゼルス(カリフォルニア州)
8.ハンプトンズ(ニューヨーク州)
9.ウィルミントン(デラウエア州)
10.マイアミ(フロリダ州)
私個人の好悪を別とすれば,私が滞米した時代とあんまり変わっていないです。地域性や住民性を尊重というかナンバーワン自慢するお国自慢のUSAらしいです。単一国家でなく連邦国家(ユナイテッド・ステイツ)となったのも,そのあたりに要因があるかと。連邦法上,各州は軍隊(州兵)を独自に持ち州相互間で戦争も合法的に可能です(単なる法理論上ですが)。その癖,国家存亡の危機には,星条旗のもとに団結し,自己犠牲による連邦国家への奉仕が国民の当然の義務とされ,自発的にせっせと勤労奉仕ボランティアする国民性でもあります(その比は戦前日本の勤労動員と比較なりません)。
いまだ潜在する人種差別意識や武器を使った弱肉強食当然など,様々な問題を抱えていますが,ディープサウスの底抜けの明るさも,ニューヨークの他人行儀なカットビ芸術文化も,そんなUSAが私は大好きです。