パスワードは親子ですら教えないこと

 被害者となった裁判官の方にはお気の毒ですが,パスワードは一身専属排他的支配という性質でセキュリティを守るものですから,たとえ親子であっても教えてはいけません。愛情表現の証として見目麗しき若い清楚でグラマラスな女性*1にせがまれても,「何かウラの魂胆があるな」と思って憤然と拒否しましょう。それで壊れる恋や愛なら,その程度のものだと諦めて。
 私なんか,ラストライトが終わっても,パパリンのいろいろなパスワードは全く教わりませんでした。パパリンの大学時代の弁護士先生が「IDパスワードリストと死後の処理方法」を「死後に開封のこと」という書面で預かっていたようです。
 またまた,バカげた父娘の会話を想起しますたw

父「おまえミクシーやってんだってな,アカウント*2とPW教えろ」
娘「やだよー。親子でもパスワード教えないって教えたの誰?」
父「さっき『私の心はパパのもの』*3って英語の歌を歌ってたから」
娘「歳とったねーwマンガ島耕作で隠し子が唄ってたのをダウソしただけーw」
父「……」
珍しく娘が父親から1本とった最良のプロット*4

 んで,私がマイミクさんから最初のリアルデート(2人だけのオフ会)に誘われた相手は,なんと女子大生だった_| ̄|○
 私をてっきりオモロイ男子大学生だと思ったんだと……。プンプン

*1:もちろん私ではありません(ゲラ

*2:IDナンバーや会員番号をパパリンは何故か「アカウント」と呼称し,パスワードは「ピーダブリュ」と略していた

*3:作詞作曲Cole Porter「マイ・ハート・ビロングス・トゥ・ダディ(My Heart Belongs To Daddy)」1938年(昭和13年),歴代歌手Sophie Milman〜Marilyn Monroe〜Sophie Milman 要するに私のようなファザコンの歌であることは否定しないがw http://d.hatena.ne.jp/wineroses/20070711 http://amce7946.blog74.fc2.com/blog-entry-33.html

*4:今にして思うと,娘がSNSで変な男女にストーキングされないか心配していたのかな?それならやり込めて悪かったかなorzと思うようになったけど