第三者委員会で手続き瑕疵治癒?

特別調査委員会の勧告(要旨)=大相撲賭博
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010062700254
>(1) ……
>(2) ……親方、……親方、……の懲戒処分を勧告する。……親方は解雇以上とする。
>(3) ……のほか幕内7人、十両5人、幕下以下2人と床山1人を謹慎させる。氏名公表も求める。
>(4) 謹慎者などを出した理事、執行部の親方(……理事長、……各理事と……両親方)を謹慎とする。関与者が多い……部屋は親方ら全員謹慎。部屋から謹慎者が出る……各親方も謹慎とする。
>(5) 理事長代行を置く。国民目線で事態の解決に当たることができ、かつ反社会的勢力に対抗するのにふさわしい人物とする。
>(6) 維持員席や反社会的勢力との関係について実態調査をただちに行う。
>(7) 賭博問題について全協会員対象の実態調査を実施し、問題のある協会員が明らかになれば名古屋場所謹慎を検討する。協会外の関係者についても聴取を検討する。
>(8) 最終的な処分の時期、内容は調査の進展をみて決める。
>(9) 秋場所までに外部の改革委員会を設置し、日本相撲協会の全般的な問題を抜本的に検討する。(2010/06/27-23:05)

 第三者委員会の調査勧告を経れば,「自主申告者は厳重注意で済ます」宣言の瑕疵は治癒するだろうかという論点です。