海外ベヒクル事故

スイスの観光列車事故で残された夫 「最愛の妻の命を突然奪われ、悲しみの行き場すらない」 2011.1.21 01:30
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110121/dst11012101130008-n1.htm
>2人が氷河特急に乗ったのは昨年7月23日。好正さんによると、発車後しばらくしてから「今から山岳地帯に入ります。少し列車が遅れているのでスピードを上げますが、制限速度を超えることはありません」と日本語のアナウンスが流れた。好正さんが安心したその直後、急に列車が右方向に転覆したという。
>「最愛の妻を突然奪われ、悲しみの行き場すらない」と肩を落とす好正さん。列車の運転士に対する刑事責任については「そこまで考えられない。とにかく二度と悲惨な事故が起きないよう、再発防止を徹底してほしい」と絞り出すように話した。

 私も同じ思いでヘリコ事故は二度と起きて欲しくないです*1。ただ,私は,死期切迫の告知を受けたし,亡父の残りの人生を振り絞るような活動に協力もできたし*2,ラストライトにも遺言作成にも臨席したし*3,最後の最期の臨終にも立ち会えたし,それなりの覚悟を持って昇天を見送れたので,幸せだったと思います。
 <(_ _)>主治医チームの皆様ありがとう。

*1:実際は山岳救助ヘリ等で人命救助という崇高な職務で殉職される事故が繰り返し起きていますが

*2:是非は別ですが……

*3:医療免責証書への相続人兼立会人の署名を含む。署名当時は未成年という制限行為能力者民法5条)だったけど,成人に達して完全行為能力を取得した(民法4条)とき「追認の意志表示文書」(民法20条1項,122条,124条1項)を病院と主治医チームの諸先生方に送付しましたw