スリーピー・ジャパニーズ

 これ↑を真顔で言われて,「ハーン?」と怪訝な顔をすると,アメリカン・(ミリタリ?)ジョークが始まった。

スリーピー・ジャパニーズには3つの意味があります。
一番目は,日本人は頭文字が3つのPだから,スリー・ピィです。しかし変な意味ではないですよー。ピース,ポライト&ファンタサイズです。
二番目は,日本人は誰もが3つのポケットを持っていることです。1つは自分用,2つは家族用,3つめのポケットは公共用。これが二番目。
最後の三番目ですが,日本から出張してくるビジネスマンやSDFオフィサー(自衛官)は,ジェットラグで辛くてカワイソーです。だから,スリーピィー・ジャパニーズ。hi!

 ジョークには,ウイットで返すのが国際標準のプロトコールですので,とっさに頭の中の雑学辞書を引きました。

貴方の言うスリーピー・ジャパニーズには3つの科学的根拠があります。
ナンバーワンは,メディカル・リーズンです。日本人は,額の眉毛と眉毛の間に第三の「抜きん出た目ん玉(protuberance of the eyeball)」を持っているからです。
ナンバーツーは,歴史的理由(historico-Just-Cause)です。日本の仏像を見れば,第三の突出した眼球を仏像自体が物語って(Buddhist icon, res ipsa loquitur)います。
ファイナル・リーズンは,私のフェイスです。ほら,ここσ(^_^)に第三の眼球を精巧な皮膚と同化したバンテージで隠しているのです。今から剥がします。よいしょっと。あれ,バンテージの粘着力が強くて剥がれないです。今度の機会にまた。ケケケf(^_^;)。
代わりにコミック・リーズンを提供します。オサム・テヅカ作の「第三の目玉が通る」という意味のタイトルのコミックが詳しいですよ。

 上官の前で必死に笑いをこらえていた副官の法務官の真っ赤な顔が印象的でした。後でコーヒーブレイクの時,副官が「東洋の神秘をシリアスに現認できると期待していたようだよ。俺の上官は。俺は日系ヨンセイだから「ミツメガトオル」のギャグとすぐわかったけど。」だとかw