個人情報とUSBメモリ

慶応大学病院でUSB紛失か 個人情報2万4千人分紛失 2011.6.27 22:26
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110627/crm11062722270024-n1.htm
慶応義塾大学病院(東京都新宿区)は27日、同病院のスポーツ医学総合センターで診察を受けた患者約2万4千人分の個人情報が入ったUSBメモリが所在不明になったと発表した。これまでに個人情報が悪用された報告はないという。
>同病院によると、USBメモリには、平成3年9月〜23年4月に同センターを受診した2万4459人の患者の名前や生年月日、電話番号、傷病名などが入っていた。このUSBメモリは、IDとパスワードがない限り、内容をみることはできないという。

 病院・学校・役所・企業に限ったことではなく,(1)USBメモリ紛失,(2)アンティニーウイルス感染,(3)クラッキング……など,個人情報漏えい事例は定番化してきました。(1)USBメモリの使用禁止,(2)セキュリティソフトの利用,(3)セキュリティホールへのコマメなパッチ当てで,99%防止できます。もって他山の石として,個人情報取り扱い組織は注意しましょう。
 そして万が一外部へ流出漏えいされても慶応大学病院のようにセイフティーなために,ポータブル外部デバイスでは暗号化と16桁以上のパスワードで防護しましょう。これならスーパーコンピュータを使わないと解読できないものがほとんどです。
 以上,キメイラおじ様からの受け売りです(。_・☆\ ベキバキ。*1

*1:パクリ許諾済みですから分析とお褒めの言葉はキメイラおじ様へ。文句と文責は私にw