浪費と贅肉w

Firefox、メモリ食い「ダークマター」の正体突き止める 2011/08/09
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/08/09/022/
>この用途不明メモリの正体のひとつが実はjemallocのメモリアロケート時に発生する未使用領域であることがNicholas Nethercote氏によって報告された。すでに原因も明らかになっており、調査および分析を実施した結果、どの部分を改善すればメモリ使用量を大幅に削減できるかの目処も付いているようだ。Firefox 8やFirefox 9以降のFirefoxは、メモリ使用量が大幅に減る可能性がある。
>jemallocでは確保したメモリを開放するときにフラグメンテーションが発生しにくくなるように、特定のサイズに区切ってメモリの確保を実施している。たとえば1,025バイトのアロケーション要求がきた場合、jemallocは2,048バイトを確保する。1,023バイトは利用されない無駄なメモリ領域となる。Nicholas Nethercote氏はこの領域を「スロップ」と呼んでいる。

 亡父は「メモリの無駄遣いが大杉だ」として,研究と解析はしても Firefox は使わなかった。将来の拡張利用を考えて予約領域のように確保したり,不都合回避の保険で確保設定したりするとメモリが剰余確保でオキュパイ浪費されて贅肉メモリ領域が発生します。ちょうど,将来の飢餓や摂食障害を恐れて過剰摂取するようなものでダイエットの敵ですw。