史上最高?

東邦大・元准教授の捏造疑惑、海外の研究者指摘
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120625-OYT8T00488.htm?from=popin
東邦大学■学部の元准教授(52)が国内外の専門誌に発表した193本の論文に捏造ねつぞうの疑いが出ている問題で、元准教授が筑波大に勤務していた2000年当時に、海外の研究者が捏造の可能性を専門誌で指摘していたことが25日、わかった。
>……元准教授はその後、データは真実であると反論していた。
>筑波大によると、当時、専門誌の編集部や捏造疑惑を指摘した研究者から情報が寄せられなかったため、大学として調査しなかったという。日本■■科学会が今年4月にこの問題の調査に乗り出したことを受けて、同大も調査を始めたという。(2012年6月25日 読売新聞)

元准教授の論文捏造209本か…例のない規模
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120629-OYT1T01055.htm
>捏造疑惑は1993年から約19年に渡るとみられ、一人の研究者による不正では、過去に例のない規模となる。
>同学会の調査特別委員会は、元准教授が国内外の専門誌に発表した論文212本について、内容の精査や共著者への聴き取り、■■■との照合などを行った。
>……捏造された172本の論文の多くは共同執筆だが、勝手に名前を使われた人もいた。元准教授は調査委に対し、「一本の論文も捏造していない」と否定しているという。(2012年6月29日19時42分 読売新聞)

 ざっくり20年間で200本だから,夏休みと年末年始を除けば,20年の長きにわたりコツコツと毎月1本は論文をでっち上げていたことになります。Σ(゚Д゚)マヂスカ!? すごいエネルギーと執念だと思います。