通訳ボランティア

 ペプ先生夫妻が日本の学界に遊び?に来た。奥様ペプ先生は専門用語の日本語が不自由なので,亡父の葬儀で一廉ならぬお世話になったので,お礼を兼ねて日本語通訳のボラティアを買って出る。但し,戦時医療系の学界?だから,医学事典と軍事事典を持参というヘタレ通訳ですが(アセアセ。
 戦時医療は,銃創ERのほか,爆発物関連の火傷熱傷ERが日本ではメインらしいが,火傷熱傷ERは世界でもトップレベルで,それは警察警備ERつまり全学共闘の学園紛争のたまものだという。平時?の日本で戦時医療が蓄積を重ねたのには,全学連が貢献したとのこと。ちなみに,東京にある警察病院は警察庁(NPA;ナショナル・ポリス・エイジェンシー)直営かと思ったら,純然たる民間病院とのこと。(゚Д゚)マヂデス 知らなかったなー。これが防衛医大の熱傷センター*1に継承されているとのこと。

*1:陸海空自衛隊の直営もどきで戦時医療態勢を執る唯一の国家機関